MESSAGE

応援メッセージ

デロイト トーマツ グループは婚姻の平等に賛同します。
デロイトでは、LGBT+当事者に平等な権利が認められていない国や地域であっても、組織内においてはLGBT+非当事者と同じ権利を有すると考える「大使館モデル」という考え方のもと、当該権利に呼応する制度制定や活動をグローバル全体で推進しており、日本においては以下3つの軸からLGBT+インクルージョンを推進しています。
1. 制度・インフラ:福利厚生面で同性パートナーも配偶者として定義することはもちろんのこと、ホルモン治療を含む性別適合治療等を事由とした追加の有給休暇取得等の制度面や、誰でもトイレの設置等のインフラ強化等
2. 風土・カルチャー醸成:全社必須研修はもちろん、Allyネットワーク活動やメンバーによるストーリーテリングや各種イベントを通じたコミュニティ強化等
3. ソーシャルインパクト:NPO団体や教育機関と連携したLGBT+啓発や寄付につながる取り組み、積極的な対外的発信等、デロイト トーマツ内のインクルージョンのみならず社会全体のLGBT+インクルージョンにつながるような取り組みの推進
(詳細はこちら

デロイトが世界12の国と地域のLGBT+当事者600名を対象に実施した調査「LGBT+@work」では、「アライシップ」の重要性が強調されています。そして、企業や組織が婚姻の平等への賛同を表明することは、現代日本において重要なアライシップの1つだと、私は考えています。デロイト トーマツ グループは、「多様な観点からクライアントに価値を提供し、社会変革・イノベーションにつなげていく」ことを目指し、そのための必須手段として、Diversity, Equity & Inclusion(DEI)を重要経営戦略の一つに位置付けています。誰もが自分らしく輝くことのできる社会に向けて、DEIの取り組みを続けていきます。

デロイト トーマツ

グループCEO

木村研一さん

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