INITIATIVE

企業による取り組み

2024.02.12

Business for Marriage Equality

DE&Iの最新潮流2024〜婚姻平等と企業〜(ゲスト:ランスタッド株式会社様、 株式会社 明治様)

2024年1月30日、Business for Marriage Equality(通称:ビジマリ)による今年1回目のオンラインミーティング「DE&Iの最新潮流2024 〜婚姻平等と企業〜」を実施しました。当日はなんと200名を超える企業担当者の皆様にご視聴いただきました。お忙しい中ご参加いただき誠にありがとうございました。

冒頭ではMarriage For All Japanの岩村より、2020年に発足したBusiness for Marriage Equalityの概要と、現在465社を超える企業から賛同をいただいている旨をご説明しました。

LGBTQ情報アップデート

虹色ダイバーシティ代表の村木からは、最新のLGBTQの人口割合や全国のパートナーシップ制度のカバー率を紹介。また、LGBTQの心身の健康に影響する事象を挙げ、健康の回復につながると考えられる多くの施策を例示しました。また2024年のLGBTQに関するトピックのスケジュールも紹介しました。

「結婚の平等」アップデート

Marriage For All Japan共同代表の寺原からは、2019年2月14日の全国一斉提訴から始まった「結婚の自由をすべての人に」訴訟の状況をご説明しました。5地裁判決の結論と、それらから「同性間の婚姻の法制化が憲法違反ではないこと」「婚姻可の可否は同性カップルにとっても重要な人格的利益に関わること」などが明らかになったとお伝えしました。

「分離すれども平等」という名の新たな差別が生まれることを今後の課題とし、以降の最高裁判決に向けたロードマップを紹介しました。そして最後に、企業に対しては”「世論の高まりの可視化」による世論と立法の橋渡し役”の役割を求め、具体的にお願いしたいアクションとして
・代表者メッセージの公開
・社内外でのイベント開催
・自社の製品・サービスと絡めたキャンペーン など
を挙げました。

【ケーススタディ1】ランスタッド株式会社

次に、村松栄⼦様(ランスタッド株式会社 ⼈事本部エクイティ、ダイバーシティー&インクルージョンマネージャー)にご登壇いただきました。「人材と組織の真の可能性を引き出すことが私たちの存在意義です。」とする同社の事業紹介の後に、CHROのヨス様より素敵なビデオメッセージをいただきました。
具体的な取り組みとしては、ERGの定期セッション、ED&I対応ガイドライン、レインボープライドでの取り組みやビジマリへの賛同などをご紹介いただきました。

【ケーススタディ2】明治グループLGBTQ+ の取り組みについて

続いて、秋山裕美様(明治ホールディングス株式会社 グループ人事戦略部 兼 株式会社明治人財開発部D&I 推進G)にご登壇いただきました。明治グループのダイバーシティ&インクルージョンポリシーや研修、商品開発、人事制度など、LGBTQ+に関する取り組みをご紹介いただきました。また、昨年実施した多様性をテーマにした商品デザインの事例を紹介いただきました。今年も多種多様な人々がいることが表現されたマーブルチョコが発売されたそうです。

『Pride1000』発⾜

最後に、Marriage For All Japanの理事であり⼀般社団法⼈work with Pride 代表の松中より、work with Pride のこれまでの歩みと『Pride1000』の発⾜と申込方法の紹介をしました。

Pride1000についての詳細はこちら
https://workwithpride.jp/pride1000/

ビジマリから企業の皆様へ

結婚の平等への賛同企業数は500社を目前としています。今後、さらに世論を形成していくために、企業の皆様にはより具体的なアクションをおこなっていただきたいと考えています。その際、必要であればぜひ、ビジマリをご活用ください。

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